資材調達【パレタイザ】 | 不二輸送機工業 採用情報
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資材調達【パレタイザ】

S.T.

生産部 調達課
2018年入社

経済学科卒

的確な資材調達を通し、
品質の向上に貢献したいと思います。

文系出身ですが、モノづくりに興味がありました。

大学時代の就活では、なかなか自分に合った仕事が見つからず、卒業後、半年ほど経ったときに当社の求人を知り、応募しました。実は大学時代から当社のことは知っていましたが営業職は不向きだと思っていたので応募を見送っていたのです。私は文系ですが、小さな頃からモノづくりに関心があり、就職するなら製造業で、という思いがあったので、生産部調達課の求人は私にとって関心の持てる仕事でした。書類選考、面接を経て内定をもらったときは嬉しかったです。地元のメーカーで働くというのも希望していたことでしたから。

図面の見方、仕事の流れ、発注業務など一から教わりました。

入社から約1年となりますが、現在は調達課で機械部品の調達を行っています。搬送設備の図面が上がると、調達課におりてきて、仕分けをして必要な資材を外部に発注します。調達品には、モーター、シリンダーなどの完成品を扱う、当社で「購入品」と呼ぶ担当チームと、ロボットの各部品、周辺設備のコンベアなどの部品を扱う「機械部品」担当チームに分かれており、私は後者のチームに所属しています。右も左もわからずに入りましたから、先輩に図面の見方、調達の仕事の流れ、実際の発注業務と、一から文字通り手取り足取り教わりました。一通り覚え、未熟ながら一人で仕事ができるようになったのは入社から半年ほど経ってからでした。

技術的な知見が求められる、技術職だと思います。

機械部品のアイテム数は500はゆうに超えると思います。特注品、複雑な構造のものもあり、どのような加工方法をとるか技術的な知見も必要なときがあります。今はまだその辺りが先輩や製造現場の人に聞かないとわかりませんので、もっと知識を増やし、技術への理解を深めなければいけません。それでも入社当初より仕事も覚え、任される範囲も広がっているので、仕事は楽しいです。チームのメンバーも同世代の社員なので仲もいいし、何でも相談できるので、恵まれていると思います。

モノづくりの「門番」として知識、スキルを磨いていきたい。

部品は価格や協力会社のスキルなどもふまえて発注するのですが、その選び方次第で利益にも関わってきます。また私たちは生産のフロントの立場として、必要な資材を確認し発注する、モノづくりの「門番」のような存在です。私自身はまだ頼りない門番ですが、これから経験を積み、知識を増やし、当社製品の品質の向上に貢献していきたいと思います。

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