Top Message

「会社に行くのが楽しい」
社員がそう思える会社にするのが、
私の役目です。

代表取締役社長 米中 郁雄

2020年、新たな中期計画が始動!

2019年に4ヶ年にわたる中期経営計画が終了しました。物流業界からの需要増を背景に業績は好調で売上高は130億円を超えました。これは私が35年前に入社した当時の6倍以上の規模です。当社はパレタイジングというニッチな市場でトップを走り続けてきました。さらに追い風が吹く市場のなかで、2020年度からまた新たな中期経営計画がスタートしていますが、大きなテーマは企業体質の強靭化にあります。規模の拡大はしばらく追わず、新しい技術開発、生産効率の見直し、人材育成、より快適な職場づくりなどに注力します。

好調だからこそ一度立ち止まり、この先を見据える。

私たちが常に目を向けるべきはお客さまです。お客さまに喜んでいただくことが、私たちのやりがいであり、社会への貢献につながります。売上や利益のみを追求し、品質が疎かになりお客さま対応に綻びが出ることは許されません。非常に恵まれた状況にある今だからこそ、将来にわたり永続的に社会へ貢献できる事業基盤をこの先10年間でつくりあげようと考えています。

「毎日、会社に行きたくなる!」そんな会社に。

仕事に追われているだけだと、仕事が楽しくなくなります。私は社員の皆さんには「ワクワク感」をもって仕事をしてほしいと考えています。新しい技術について考える。新しいロボットを開発する。新しい搬送設備を提案する。仕事は大変だけど、やりがいもしっかり感じられる。理想ではありますが社員が「会社に行くのが楽しい」と思える環境をあらゆる面から整えていきたい。

今に満足せず、常に精進し、革新する存在。

当社は大企業ではありません。中堅メーカーとして技術を磨き、実績を重ね、評価と信頼をいただいてきました。これからも中堅メーカーとしての矜持を持ち続けたい。物流の現場は常に進化し、搬送設備の在り方も日進月歩です。その流れをつかみ、これまで同じように研鑽を積み、「パレタイジングのことならまず不二輸送機工業に」と言っていただくことが当社の存在意義です。

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